2020/09/24

鳴門地方卸売市場

本日の私の仕事はお休み。とは言え、する目的もなく、何もしないまま一日が無駄に終わってしまいそうでしたので、青果市場に出かけました。季節の果物でも買いに行こうかと。今の季節の果物ってなんだろう。鳴門地方卸売市場は、以前は一般客の買い物の場合、市場利用料(?!)的な料金が掛かったのですが、最近、市場自体が民営化されたようで、今回はそういうことはなかったです。一般に使いやすい市場になったという訳です。鮮魚も扱っている様子でした。
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梨とブドウを買いました。梨は季節から出遅れているようで、今は新高梨。ブドウはピオーネ。とにかく鮮度は良さそう。新高梨は”少し”置いておくと、食べやすくなるとのことでした。”少し”の期間を訊きそびれたので、その日の内に食べました。おいしかったです。

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2020/07/23

”人気のgoogle doodleゲーム”ガーデンノーム:個人記録4373点

GOOGLE的には2018年のゲームなのだそうです。私は、今年のGWの時期のSTAY HOMEで、GOOGLEのトップで見つけてから、これで時々時間を潰しています。以前から3100点で留まっていた記録ですが、ぼんやりやっていたら一気に記録更新。このゲームは3000mを超えたあたりから、泥の地面になって、その先があるのか興味深かったのです。4373mでは背景のスプライト(?!)が無くなり、水色の・・湖面のような場所に着地しました。嬉しかったので、スクリーンショットを載せます。

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コメントを沢山いただきましてありがとうございました。
この記事に関しまして、コメントの受付を終了させていただきます(2023/06/17)。

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2020/05/27

多弦ベースを減弦化する・・というのはどうでしょう。MODULUS Q.6(その1)

前回の、部品箱から見つけたWILKINSONブリッジの話題の続きです。
下の写真は、15年前から私の演奏のサブを務めてきたMODULUS Q6です。弦間ピッチは17mm。
私にとっては、17mmは5弦であればなんとか許容範囲なのですが、6弦となると少々狭い。オルタネイトで弾く分には問題はないのですが、スラップで厳しいのです。なので、万が一、このサブのMODULUSが登板すると少々プレイの内容が変わる。それでもMODULUSをサブにしている理由は、やはりネックのスタビリティです。あとは出音。現在、WARWICKのSS6をメインにして演奏していて、SS5がサブで持ち出すことが増えたけれども、SSは5も6も同じウッディな個性で、出音を変えたいという時には、ケロケロしていてスッキリした音のMODULUSの方が頼もしい。私にとっては、MODULUSはこれ一本でいく感じではないものの、一本持っているととても頼りがいのある存在だと言えます。
そんな訳でありまして、MODULUS Q6の演奏性を高めるべく、弦を減らして5弦化し、超ワイドピッチのいかしたヤツに変身させるのであります。

5弦をはじめ、多弦ベースの弦間ピッチについては、奏者の好みや演奏の内容によって様々であって、正解はないようです。私の経験上、ネックが細い(弦間ピッチの狭い)ベースは、レスポンスが良くてタイトな音がする。広くなればなるほど、(ネックの素材や補強部材によって変化はあるものの)モッサリとした音になるような印象を感じています。私の個人的な好みとしては、出音はともかく、広い方に軍配を上げます。歳をとって、繊細さや瞬発力が衰えてくると、弦間の狭いベースで「二階から目薬」のような緊張感は、何曲にも渡っては持続できません。的は広い方がいいのであります。

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上の写真は、オリジナルのヒップショット製のブリッジです。アルミ製のA型です。中古で入手したこともあって、サドル固定用のイモネジがねじ込まれていて、ネジ穴が死んでいた・・・という個体自体の不都合はあるのですが、このブリッジは定番なもので、問題は感じません。以前にも書いたのですが、アルミ製のものよりもブラス製の方が好きです。これは、世代によって好みが判れるところなのでしょう。

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で、WILKINSONを取り付けました。取付ネジはヒップショットから流用したために、4ケ所のみで固定しました。当然、ヒップショットとWILKINSONの固定ネジの位置は一致していません。ボディ側のネジ穴は改めてあけなおしています。また、ナットの交換は未だですので、6弦(5弦)と1弦のみ張って、位置を確認しています。
このブリッジから問題を見つけるとすると、サドル(一式)の向きが全て同じで、弦が乗る場所がサドルの中心点からズレているため、ベースプレートに対して、全体的に1弦側に寄っているように見えてしまうこと(外観の違和感)。それから、弦エンド(ボールエンド)の位置が高く、サドル上のテンション(このブログで言う「コマ圧」)がかなり緩い。そのため、サスティンは良いと思われます。取り付けて、チューニングしてみて判るのですが、ボールエンドの位置は、恐らく、設計の思慮不足ではなく、ベースプレート(ダイキャスト製)の強度不足を補うためのものだと思います。そもそも、こいつは、いくつかのイモネジでサドルを固定できる構造なのですが、全部をしっかり締め付けて初めて全体の剛性を保てるような繊細なブリッジです。簡単に言えば、華奢です。

WILKINSONの素性が判ってくると、この改造は考え直したくなるところではあります。でも、始めてしまったので、続けます。音を出してみないと、良し悪しは判らないでしょうから。頑張りましょう。

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2020/05/13

Wilkinson Multi Adjustable Bass Bridge

休日で家籠りしていると、やることがなくて、楽器でもいじってみようかとなります。
部品箱をガサゴソしていると未使用のブリッジが出てきました。WILKINSONのWBB6-Bという型番のもので、数年前に秋葉原の千石電商で入手したジャンク品。確か、ELRICK6のヒップショットブリッジ(A型のアルミ)が気に入らなくて、付け替えるつもりでした。実際は、このWILKINSONは重量があまり無いことと、可動部が多くて、思ったような効果が望めないのではないかと考え、改造は見送り、倉入りしていたものでした。

で、何かに使えないかな・・・と。観察しながら暇つぶし。
このブリッジの特徴は、各サドル毎に弦間が調整できること、場合によってはサドルをそのまま外してしまうことも可能だという点でしょうか。弦間調整の幅は15mm弱~19mm超と幅広く(サドルの数が減ればその分、弦間は拡大できます)、弦間だけ考えれば対応幅の広いブリッジとなっています。現在では絶版だろうと思いますが、90年代にはこれが付いたベースは結構ありましたね。

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で、一つ思いついたのです。
これ。これ。MODULUS Q6。このブリッジもヒップショットのA型ですが、もともと購入時(中古)にこのブリッジに不具合があることに加えて、ナローネック(ブリッジ弦間17mm)であり、現在の私にはちょっと使いづらいものとなっています。

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このWILKINSONを
MODULUS Q6のヒップショットと交換。サドルを一つ取っ払って5弦化するという計画はどうでしょう。

Quantumモデルの5弦タイプには3種類の弦間タイプ(17mm、19mm、21.5mm)が存在し、21.5mmは6弦タイプ(17mmのみ)と同じネック幅となっています。(ヒップショットは21.5mmのA型ブリッジをMODULASに供給しているようなのです。)ともかく、このワイド5弦のQ5はまず日本では見かけることは少ない(私は見たことがない)。以前にそれをオーダーしようと、とあるお店に相談したらば、顧客に親身になりすぎる店員から 「あんなの絶対弾けないっすよ。ヤメタ方がいいっすよ」と一笑に付された経験が私にはありますが、今の私なら弾けそうな気がします。気のせいかもしれません。


21.5mm弦間のブリッジが手に入れば、ブリッジを作るだけで5弦化ができる(余ったペグの扱いは考えなくてはなりません)という潜在能力を、このQ6は備えているという訳です。この個体のPUは幸いデュアルコイルで、弦の位置が変わっても許容してくれそうです。

話を戻せば、WILKINSONでそれができそう。WARWICKのブロードネックより幅広の5弦ベース。楽しみになってきました。
暇な日にいずれ、とりかかってみようと思います。

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