RZ34の納車を控えて
車庫の粗大ゴミを掃除する。
そのために迎え入れたCV21Sだけれども
人生のシメの車として、自分にはこの子が相応しいのだと思った。
さよなら、私の夢のフェアレディZ
2022年の6月中旬に注文していた私のRZ34。1月30日、久しぶりの地元日産正規ディーラー担当営業からの電話連絡の機会に正式にキャンセルしました。正直なところ、9月にあったNISMOの落選連絡以来音沙汰がなく、MY24なるもののためのオーダーも入れる機会がないことから、既にナシ崩しになっているのだろうと考えていたものでした。
1月30日は、メーカーからこのディーラーへ私の注文枠の順番が来たとの連絡があったとのことで「どうしますか?」と。本来であれば、吉報なのでしょうが、私はそんな気分にはなりませんでした。その理由について紹介します。
私が新車から大事にしているBNR34NURです。昨年の5月に車検のためこの地元日産正規ディーラーに出しました。その数日後、担当から電話があり、「整備工場内でトランポから滑落してバンパーに傷をつけてしまった。原因はBNR34のサイドブレーキの掛かりが甘いせいだったためだ。」とあり、数週間後に「とりあえず治しました」との連絡。ここは、自分の耳を疑って「とりあえずって意味判りますか?」と問うと、「はい、とりあえずです」とのこと。訳がわからない。
確かに「とりあえず」な感じです。納車の際に頭を下げにきたこの地元日産正規ディーラー面々は”色が合っていなくてスミマセン”なんて言う筈もない訳。私が気にしすぎかな・・と思って受け取ったけれども、未だにこのバンパーを見ると気分が沈むのです。クレーマー扱いされるのは嫌なので、飲み込んだのだけれども、モヤモヤするのです。この後のエピソードとして、Z-NISMOの抽選に申し込みましたが、このディーラーでの申し込み者(11名)の中で私だけが落選したという笑い話もあり、この正規ディーラーとのZの取引はケチが付きすぎ。日産は私との取引を控えたいのだろうと感じて、このZを諦めました。”それでも日産の新型Zを買うの?”と家族から指摘されたら、さすがに無理だ。RZ34をキャンセルし、バンパーの色が気の毒なミレニアムジェイドのBNR34が残されただけ。
我が家の車庫の中でRZ34のための整理整頓で働いた中古のワゴンRが、Zを収める筈だった場所にそのまま収まり落着。ただ、気分的には落着していないのです。私のBNR34をもう少しマシに治したい。ケチ臭く処理されてしまうのは嫌なので、修理は自費で構わないのです。どうしたらよいのだろう。日産自動車にお願いがある。ミレニアムジェイドについて修理塗装スキルのある事業者を教えて欲しい。もう少しマシにならないか・・・と。このディーラーに同じ事を言っているけれども、音沙汰がない。仮に私の気の済むように治しても、その後に費用弁財の問題になる可能性を恐れているからなのでしょう。そうしないと言っているのに信用されない。トランポからの滑落は私のNURのサイドブレーキの性能が原因だったと伺った。つまり、私の車の理由で滑落したなら、自費で、満足のいくように修理させてよ、と思うのです。それも出来ない。とてもトホホなのです。
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