2024/05/09

DIY)カーステをいじってみた(その2): CV21s'1996

1996年製のCV21S(スズキワゴンR)に取り付けるサブウーハー(パイオニアカロッツェリア製)の続きです。私としては、現在では流行っている訳でもないカーステを、このGWでいじりたくなるという衝動があってやっています。CV21Sの場合、このサブウーハーユニットを納められる場所は多くなくて、私は助手席の下かな。ワゴンRの助手席の下の特徴となっているバケツのような収納ボックスは外すことになります。
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無事に取り付けて、鳴りました。効果はどうなのだろう。私がこの装置に期待していたのは体に感じるような叩きつけるような低音感というよりは、ラジオDJの声のミッドローのゆとりのような部分でした。細かい調整が必要ですね。パイオニアの近年のオーディオユニットにはスマホの接続アプリが用意され、このアプリの中にEQの調整ができる機能があるようです。少し、時間を掛けていじってみたい。現在はその時間はなく、自分の年甲斐のところもあり、うす~く使っている感じです。このサブウーハーは、使用する段で要調整だと思うものの、無いよりはいい。フロントスピーカーだけの場合には、あっても邪魔にはならないと思いました。

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2024/05/01

DIY)カーステをいじってみた(その1): CV21s'1996

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 前回はステアリングとシフトノブを交換したWAGON-Rです。簡単に言うとこの車は1996年に製造された28年前の車体です。私、今年還暦となりますが、1996年はなんとまだ32才でした。その頃はカーステなんかも自分で替えたりいじったりしていたよね・・・と記憶するのです。なので、やってみました。カーステの本体はCV21Sの納車の際にパイオニアの現行品に換えてもらっていたので、今回はサブウーハーとチューンナップツイーターを取り付けてみます。さすが、大いなる大型連休(自宅で過ごす連休)。

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 近所の量販店で買ったサブウーハー。17,000円位でした。前にも書いたような気がするのですが、昔の感覚でいると現在のカーステは安価なような気がするのです。自分の車に「サブウーハー」を取り付けるのは生まれて初めてです。この、私のCV21sのオーディオ環境の問題は、フロント2スピーカであることと、どうせ音源はステレオなので2スピーカーでいいのですが、ベーシストとしてのミッドが物足りないのです。800Hz-400Hzくらいですかね。このあたりを細かく調整したい・・ところなのですが、このあたりが薄くて調整の幅が無いのです。今回のサブウーハーはここを肉付けしたいと考えたものです。(が、しかし、結論を言ってしまうとサブウーハーなるもののはクロスオーバー125Hzで、もうちょっと下の部分なのでした。ベーシスト目線ではもうちょっと上でお願いしたかった・・・。低音感も弱かったので、まぁ、それはそれで有意義ではあります・・・どんな効果になるでしょう。)

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 現在取り付けてあるカーステはパイオニアのDEH6600というモデルです。サブウーハーを取り付けるには、一旦、このカーステを取り放って、後部パネルのRCA端子に音声線、電源、ON/OFFのためのアクセサリー線を取り付ける。カーステを取り外すためには、まずダッシュボードのパネルを取り外す必要があります。・・・古い車のプラスチックは劣化して(薄い部品などは)ちょっとした力加減でポキポキ折れますので、取り扱い慎重に。自分用の備忘録として書いておきますと、このCV21s(CT21s)のパネルを外すためには、メーターフード部のネジが2箇所。ネジを外して、引っ張りだすだけです。パネル全体にはKUREのラバープロテクタントを吹き付けておきました(私のおまじないです)。

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 パネルの無い光景です。埃や油垢を掃除します。この車は禁煙車として買ったのですが、嘘でした。文句を言いに行ったりしないけれども。タバコの灰がメーターユニットの周りに散らばっています。全体的に納得できるまで掃除しました。

 28年前の私であれば、サクサクと小一時間も掛からなかった作業ですが、今の私は午前中からやっているのに日が暮れました、あっぱれ還暦!!。すごい遅くて今日は時間切れです。

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2024/04/29

シフトノブ、ステアリング交換:CV21s’1996

 ワゴンR(CV21s)です。GWは予定がないため、私が最近入手したちょい古い車をいじって楽しく過ごそうと考えています。前回はTULIPについてエントリーしました。現在のTULIPは1997年からの再結成TULIP。・・・27年前!!。そして、このワゴンRは、その頃(1997年)の路上を元気に走っていた車種でした。今、この車は路上で見ることは稀になりました。あの頃の音楽は未だ現役なのです。

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 ともかく、歳を重ねるといろいろ考えることはあるけれども、私のお気に入りのワゴンR(ノーマル)を少しカスタマイズします。このワゴンRについて気に入っている点は、まずはエンジン(F6A)です。出力や気筒数はともかく、とても滑らかに動いている。車体の動きはフラフラしている。フラフラは評価されないポイントかも知れないのですが、滑らかなエンジンにMTで操縦するとヒラリヒラリと走ることができる。走っていて洒落ている。実力60%位で安全に走行する限りは、何も問題はない・・と思います。でね、シフトノブを皮張り仕様に交換しました。スズキアルト用の純正部品です。

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 もとのノブはネジって取り外します。このアルト用の皮張りノブは、ネジ穴径はワゴンRと同じ。全体の大きさもほぼ同じです。純正のウレタンのノブの操作性は捨てがたいところがありますが、革張りノブの佇まいもこれまた魅力的です。

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 勢いでステアリングも交換しましたよ。ネットショップで(見た目だけで)ポ チった、MOMOのなんとかいうモデル(φ350mm)で、かっこ良くなりました。皮張りシフトノブを含めて、イカシタ感じの風情になったぞと。このMOMOステアアリングの位置は、ステアリングボスの関係もあって、標準よりも数センチ体に近づきます。交換前はどうかと思ったのですが、交換したら便利。とても運転しやすい。ステアリングをわずかに抱え込むスタイルで、気持ちラリーカーのような見た目と運転体勢になりました。ちょっと難があるとすると、ウインカーレバーが遠くなり、慣れそうもない程度の慣れが必要。イケイケな感じになっていますが、所詮、軽自動車なので、そんなに速くない・・・というか、最近のハイブリットやら電気自動車が生み出している車列の流れからすると、絶対的には遅いと思う。でも、世の中は、この軽自動車の遅さで十分なのではとも思います。なので、とても可愛いのです。このGWは、このワゴンRを、もう少しだけいじってみようと考えています。

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2024/03/14

ウインドウ・ウオッシャー液タンクのフタ交換:CV21s'1996

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 我が家にこのワゴンRが来てからそろそろ半年になります。入手したその時は、私は軽自動車について明るくなくて。激安エブリーバンを見に行った中古車屋で引っ掛かったのがコレでした。単に懐かしくてカワイイから選んだのです。路上で同じ車種を探すとすれ違うことが稀な絶滅種っぽく、先日、新型のワゴンRに乗ったドライバから、すれ違いざまに好意的に手を振られたりして、実は人気モノの素質のあるヤツだと知りました。正直なところ、走ればガタガタミシミシいうし、完璧な状態ではないのかもしれませんし、ひょっとして新車からこんなものなのかもしれませんが、私は結構夢中になっているのです。旧規格の軽自動車。スーパーの駐車場などで周囲の車を見比べると、かなりコンパクトに感じられます。小さいからと言って不便はないです。

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 入手して最初にエンジンルームの掃除を行いました。部品の点検と、埃の汚れがひどくて真っ黒でした。今後、オイル漏れやパイプ類の状態を今後すぐに気づけるように綺麗にしようと考えたものです。で、プラ(というかポリ)部品の劣化です。ウォッシャー液タンクのフタがボロボロでして、とても気になりました。この車、1996年製ですからね、28年前の車なので部品は無いのでしょう・・・。ネットの大手通販サイトを観ていたら、それらしいものが見つかりまして、数百円だったのでポチっとしました。違うものが届いても、加工して流用ができればそれでいいや・・と。

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うぁ。これこれ、これ。そのままのものが届く。

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簡単に交換・装着。気になる劣化部品を少しずつ新しくすることで愛着を増しています。このワゴンRはこれまで半年間で大体2,000km走りました。燃費は満タン法で平均して14Km/L後半。最近はタイミングベルト、プラグケーブル等の交換、ガソリンとオイルの添加剤をおすすめされたまま濫用したりと、15Km/L越えを目指しています。MTなので意識して運転すれば、もう少し伸びるような気がするのです。

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2024/02/29

プラグコード交換:CV21s

 元々調子が悪くはなかったタイミングベルトを交換してもらって、エンジンの音など快調な感じになったワゴンRです。ですが、快調になった分、気になる箇所が出てきた。アクセルを踏み、加速すると3000回転の辺りで息切れのような「ゼーゼー」するような症状が目立つ。タイミングベルトを交換してもらった工場店に、診てもらうところ点火系だろうと。このままポックリ逝ってしまうことはないだろう。次の機会にデスビ周辺の交換をしたらどうかしらね・・とのことで見放されましてね、自分で出来そうなプラグとプラグケーブルを交換しようと、自分で手配したのです。ネット通販で・・・。デスビやローターなどはプロに任せるとして、素人範囲の部分で許されそうな部分を、ですね。
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プラグケーブルはNGKの物が入手しやすそうだったため採用。デスビやインジェクションコイルから伸びているケーブルの取り回しに、邪魔になりそうだったインタークーラーは、外せそうだったので外しました。午後からそんなことをしていたら日が暮れてきて、暗くなってきました。

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手配したNGKイリジウムプラグは手持ちのソケットレンチがF6Aには入らなくて、無理なことはせず見送りとしました。

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翌朝、完成。簡単なことでも、自分なりに時間を掛けていじったエンジンはとても素敵。問題となっていた「息切れ」の症状は無くなり、快適になりました。プラグやデスビというよりもケーブルの問題だったようです。しばらく、様子を見ておこうと思います。

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2024/02/11

タイミングベルト関連一式交換:WAGON-R CV21S'1996

 約7万キロで入手した1996年のワゴンR。私の車庫の車は90年代モノばかりなのですが、最近はこのワゴンRの稼働率が高いのです。高速道路に乗らない移動は全てコレ。幸か不幸か私はこれまで軽自動車をマイカーとして持ったことがなく、いまさらながら軽の便利さや楽しさにやられてしまった。軽くて小さくて俊敏(重心が高くて、ひっくり返りそうな時はある)。MTの感触もカチカチと決まって大変よろしい。私としては軽自動車への関心が高まっているのです。

 ただ、このワゴンR(この個体)について、購入店から聞くには、タイミングベルトの交換記録がないという。納車時に交換をお願いしたら、「まだ10万キロいってなくて調子良いので、触らない方がいい」なのだとか。・・・28年前にもなるタイミングベルトはやっぱり気色悪いですよね。なので、別の、スズキの看板のある販売修理店に持って行って、交換してもらいました。タイミングベルト、ウォーターポンプ、シール等の一式ですね。

 その販売修理店で貸してもらった代車がMH21SのワゴンRでした。興味津々です。 
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まずはベースギターのケースは乗るのか・・です。

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CV21S(CT21S)よりは荷室がちょっと長いみたいです。

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エンジンはK6A。15万キロ越えの個体でしたがとてもスムーズに走っていました。ATだったこともあるのでしょうが、良い意味で軽さを感じず、ドッシリとした走り心地でした。このワゴンRもイイな・・・と思いました。で、私のCV21Sは無事に工事が終わって、翌日、引き取りに行きました。

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2024/02/01

RZ34を正式にキャンセルしました。

RZ34の納車を控えて
車庫の粗大ゴミを掃除する。
そのために迎え入れたCV21Sだけれども
人生のシメの車として、自分にはこの子が相応しいのだと思った。
さよなら、私の夢のフェアレディZ

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 2022年の6月中旬に注文していた私のRZ34。1月30日、久しぶりの地元日産正規ディーラー担当営業からの電話連絡の機会に正式にキャンセルしました。正直なところ、9月にあったNISMOの落選連絡以来音沙汰がなく、MY24なるもののためのオーダーも入れる機会がないことから、既にナシ崩しになっているのだろうと考えていたものでした。
 1月30日は、メーカーからこのディーラーへ私の注文枠の順番が来たとの連絡があったとのことで「どうしますか?」と。本来であれば、吉報なのでしょうが、私はそんな気分にはなりませんでした。その理由について紹介します。

私が新車から大事にしているBNR34NURです。昨年の5月に車検のためこの地元日産正規ディーラーに出しました。その数日後、担当から電話があり、「整備工場内でトランポから滑落してバンパーに傷をつけてしまった。原因はBNR34のサイドブレーキの掛かりが甘いせいだったためだ。」とあり、数週間後に「とりあえず治しました」との連絡。ここは、自分の耳を疑って「とりあえずって意味判りますか?」と問うと、「はい、とりあえずです」とのこと。訳がわからない。
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 確かに「とりあえず」な感じです。納車の際に頭を下げにきたこの地元日産正規ディーラー面々は”色が合っていなくてスミマセン”なんて言う筈もない訳。私が気にしすぎかな・・と思って受け取ったけれども、未だにこのバンパーを見ると気分が沈むのです。クレーマー扱いされるのは嫌なので、飲み込んだのだけれども、モヤモヤするのです。この後のエピソードとして、Z-NISMOの抽選に申し込みましたが、このディーラーでの申し込み者(11名)の中で私だけが落選したという笑い話もあり、この正規ディーラーとのZの取引はケチが付きすぎ。日産は私との取引を控えたいのだろうと感じて、このZを諦めました。”それでも日産の新型Zを買うの?”と家族から指摘されたら、さすがに無理だ。RZ34をキャンセルし、バンパーの色が気の毒なミレニアムジェイドのBNR34が残されただけ。

 我が家の車庫の中でRZ34のための整理整頓で働いた中古のワゴンRが、Zを収める筈だった場所にそのまま収まり落着。ただ、気分的には落着していないのです。私のBNR34をもう少しマシに治したい。ケチ臭く処理されてしまうのは嫌なので、修理は自費で構わないのです。どうしたらよいのだろう。日産自動車にお願いがある。ミレニアムジェイドについて修理塗装スキルのある事業者を教えて欲しい。もう少しマシにならないか・・・と。このディーラーに同じ事を言っているけれども、音沙汰がない。仮に私の気の済むように治しても、その後に費用弁財の問題になる可能性を恐れているからなのでしょう。そうしないと言っているのに信用されない。トランポからの滑落は私のNURのサイドブレーキの性能が原因だったと伺った。つまり、私の車の理由で滑落したなら、自費で、満足のいくように修理させてよ、と思うのです。それも出来ない。とてもトホホなのです。

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2023/12/31

初期型ワゴンRの荷台にベースギターのケースは載る?

初期型のワゴンRの車体は
時代味を帯びていて、
とても小さくてかわいい
そんな荷台にベースギターのケースを
収納することができるのだろうか・・・と心配する人なんて
いま滅多に居ないだろうと思うけど、確認してみよう

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ワゴンRはとても可愛らしいのです。この車体だけポツンと見ればそこそこ普通の大きさに感じるのですが、最近の軽自動車と並ぶと一回り小さい。我が家に納車してから約2ケ月、ダンボールやゴミ袋の運搬にそれなりの威力を発揮してくれていますが、11月、12月は文化の秋ということで楽器機材を運搬することも多かったのです。ベースギターのケースって長い訳なのですが、不便はありませんでした。何気なく載せていたのですが、軽自動車を選ぶ上で、ベースギターが乘る乘らないは重要かもしれない。ベースギターを運搬する機会があって初期型ワゴンRを検討している方はご参考に・・・。
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サドウスキーの3角形状セミハードケース。私はサドウスキー本体は所有していませんが、このケースは好きで2個所有しております。ベースの移動の際に、中身を変えながら結構な頻度で使っています。ご覧の通り乗っています。写真は助手席シートのスライドを後退させた状態です。奥行的にはギリギリですね。もちろん助手席を前進させれば余裕は出来ます。ソフトケースであれば普通のサイズであれば問題ありません。

では、ハードケースはどうか・・ということで、基準としてFENDERのケースが良かったのですが、倉庫の奥まったところにあり、手間にあったYAMAHAのケースを。
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汚いですが・・・。これはTRBJP2用のものです(FENDERのJB/PB用のケースも似たような大きさ・・、むしろ、FENDERの方がもう少し小さいかなと思います)。サドウスキーの状況のシートを後退させた状況では収納不可、シートを最大に前進させれば、この位の余裕があります。助手席に人は乗れますが、窮屈かもしれません。平置きで積み上げたらかなりの本数は収納できそうですね。

先日、演奏会では、会場に駐車場があったため、車で楽器を運んだのです。サドウスキーの3角ケース2個とマークベースの12インチコンボ1台。エフェクターボードや楽譜、譜面やバック、ドラムスローンなど多めの荷物を無事に運搬できました。バンド全部の機材を運ぶほどの余裕はありませんし、もちろんコントラバスを載せるのは苦しいでしょうが、エレキベースで自分だけの道具ならそこそこ運べます。ワゴンRのリアシートを倒した時の荷台の広さは、私にとっては丁度良い感じです。

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さて、今年の記事はこれで最後になります。本年はご覧になっていただいてありがとうごさいました。このブログは来年もボチボチと続けられたらと考えていますので、ぜひお付き合いください。みなさま、素晴らしい新年をお迎えください。

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2023/12/06

S13シルビアのノベルティグッズ

20数年経って、やっと引越し荷物の整理を始めた。
ダンボールの中に何が入っているのか想像できない。

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21年前の引越しの荷物が、そのまま倉庫に眠っております。コンテナ一個分の量です。今年、病気を患い、思うところがあり、さすがに整理しておかなければ・・・と重い腰を上げました。ダンボールは開けないで、そのまま捨ててしまう・・という方法もあります。何故なら20年以上もなくても困らなかったものです。でも、貧乏性なのです。中身を全て確認してみよう。面白いもの、懐かしいものが出てきたら、紹介します。なのでこの企画、続くかもしれません。

まずは"ART FORCE SILVIA"のスポーツバック。日産シルビアS13の購入時に貰ったもの。中のビーチ用のシートも日産のディーラーでもらったまま。私のS13は当時、1年の間にQ'sからK’sに換えていて、このバックがどちらの時かは覚えていない。このバックは金属部は少々錆びているけれども、10年余りいつも車のトランクに小物入れとして入れていたもので、布部(!?)はとても綺麗。これは捨てられないです。

S13は最近は路上で見掛けなくなりましたね。個人的にも、たくさん思い出があるため、今、見かけると目で追ってしまうだろう車種の一つです。

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2023/11/01

カーステのスピーカーを交換する。

納車の際にカーステレオの交換をしてもらった。
27年前の車とは言え
コクピットはブルートゥースでハンズフリーなのだ。
調子に乗ってスピーカーも交換してみることにした。

 このワゴンRにはもともと新車時からのディーラーオプションのカーステ(+CDプレ-ヤ)が付いていたのですが、購入店でお願いして便利な最近のカーステに交換していました。メインユニットはカロッツェリアDEH-6600。ところでカーステは昭和の頃に比べるとびっくりするぐらい安価になったのは何故?ともかく、こんな古い車でもハンズフリー。で、このワゴンRのオーディオはフロントスピーカーのみ。鳴ってはいるのですが、古いスピーカーはエッジがボロボロになっている・・なんてことが多いので、交換してしまおうと考えました。

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近所の自動車用品店で売っていたスピーカー。カロッツエリアTS-F1640II。事前に調べたネット情報で、CT21S(CV21S)のドアスピーカーは16センチとのこと。こだわりなく、これにしてみましょう。

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オリジナルのスピーカーユニットです。ご覧の通りエッジは活きている。カバーの隙間のカタチの模様(日焼けかな・・)が付いています。この個体は年式の割に距離数が伸びていないことから、結構な年月、放置されていたものではないかと予想します。

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装着できました。配線についても、スピーカーに同梱されていたアダプターが使えて、あっけないくらいに対応できました。

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カバーを付けて完成。

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元々のスピーカーユニットが壊れていたわけでもなかったため、新しいスピーカーに交換したところで、少しドンシャリになった気はするものの、あまり変化はありませんでした。

CT21S(CV~)は外観と共に、内装の・・ダッシュボードのデザインも私のお気に入りです。妙な曲線がなくカチっとしていて、ゴチャゴチャしてなくて素敵。MTとサイドブレーキのレバーの位置は、これまたイイのです。

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