2019/03/28
2016/11/03
弦交換
近日行われる、自主演奏会のために使用するベースの清掃や弦交換をしました。この子の弦はGWの頃に張ったもので、まだまだ大丈夫だったのですが、念のため。
TRB-JPには前回からF-BASSのラベラ製の弦を使っています。最初はドボンドボンしているなぁと感じたのですが、馴れてしまうと弾いていて凄く楽。軽いタッチでバタバタバタと鳴るので、あまり疲れないです。力む必要がない。一方、スラップの音が地味だったりしますが、私の場合は年甲斐を考えれば、地味な位でいいのだと思っています。
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2016/08/11
マイブーム
現在の私の演奏活動は70年代の歌謡曲のカバーが中心になっています。フォークやニューミュージックではなくて歌謡曲。これがいいんだなぁ。完コピは求められないけれども、それっぽく弾くと、大勢の方にそれなりにそれっぽく聴いてもらえる。のっけから本物を期待されていないので、お互いが楽なのです。それは、ともかく。
私の70年代は自分は全域で子供でした。79年で中3。ギターは持っていたけれども、当時流行していた歌謡曲に併せて演奏できるような技量はなく、ギターブックや新譜ジャーナルのTAB譜で懸命(笑)。スケールとかコードトーンなんて頭にないという。
今、50歳を過ぎて、当時の大人達が普通に聴いていた曲を何気に弾いているというのは、大人に追従できたような、あるいは奏者冥利に尽きるところがあります。
今更語るまでもなく、当時の歌謡曲には印象的なベースラインをもったものが多くて、そんな曲がひとたび頭の中で思い浮かぼうものなら、少年期の郷愁を伴って、甘美なベースラインとともにヘビーローテーション。今、私が陶酔しきっている曲は、自分が小学校6年生の頃に流行っていた曲。写真にある、それなのです。しかも、その曲のBメロのみ。
個人的に、この曲に感じるところは、Aメロのフリジアンなエスニック異国情緒感(?!)と転調後のBメロのミクソリディアンなカラっとした西洋感。特にBメロの主旋律の隙間を縫っているベースラインと、ランちゃんの声が素敵。
今日は休日なので、原曲を聴きながら研究してみました。(ご覧のように、完コピではなく雰囲気モノです。DAWから発生させたスコアなので、スラーとかトリルのような変化は譜面上に表現できていません。原曲の方が音数は多いでしょうし。)このベースラインは概ねコードトーン上にあって、さほど難しくはありません。ですが、旋律の隙間をぬいながら先出しジャンケンのように先導していくラインや、未だに9thや11thをなかなかな効果的に使いきれていない私としては、学ぶべき箇所が多そう。
この曲に限らず、昔、ヒット曲で聴いて親しんだベースラインは、指先の反射神経のトレーニングに良いかも。頭では理解しているのに、指が追従しない・・という事態は練習する意欲に繋がります。
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2016/06/17
2015/08/01
譜面台拡張板
私は演奏の際には遠慮なく譜面台を立ててやっています。譜面台の面積が足りない・・なんてことがよくあります。TVの音楽番組などを見ていると、譜面台を板のようなもので広げている方がおられて、羨ましかった。
10年程前から私も自己流で真似をして、現在では演奏に欠かせない道具となっています。これを紹介しましょう。(という程、大げさな話題ではありませんが)
私の場合はホームセンターで手に入るプラスチックダンボールを使っています。この素材を使っておられる方は多いように思います。お好みの大きさにカッターで切るだけ。私の場合は90cm×30~32cm程。大きめのクリップで譜面台の骨組みに挟めて安定させます。(タンボールの中骨が長い方に向くように切った方が強度が得られます・・念のため。)
譜面自体はクリップで挟むか、マスキングテープのような接着力の弱いテープで貼っています。強風にさらされるようなステージで無い限りは使える小物です。90cm幅でA3二枚をカバー。見た目も、ちょっとイカシたミュージシャンになったような気持ちになれるかも。
当初は大きくて持ち運びに困ることがありましたが、ソフトケースのポケットに挿しこんだらばとても楽ちん。もちろん板の角が人さまに当たらないように気を付けて歩いています。
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