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2024年2月

2024/02/29

プラグコード交換:CV21s

 元々調子が悪くはなかったタイミングベルトを交換してもらって、エンジンの音など快調な感じになったワゴンRです。ですが、快調になった分、気になる箇所が出てきた。アクセルを踏み、加速すると3000回転の辺りで息切れのような「ゼーゼー」するような症状が目立つ。タイミングベルトを交換してもらった工場店に、診てもらうところ点火系だろうと。このままポックリ逝ってしまうことはないだろう。次の機会にデスビ周辺の交換をしたらどうかしらね・・とのことで見放されましてね、自分で出来そうなプラグとプラグケーブルを交換しようと、自分で手配したのです。ネット通販で・・・。デスビやローターなどはプロに任せるとして、素人範囲の部分で許されそうな部分を、ですね。
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プラグケーブルはNGKの物が入手しやすそうだったため採用。デスビやインジェクションコイルから伸びているケーブルの取り回しに、邪魔になりそうだったインタークーラーは、外せそうだったので外しました。午後からそんなことをしていたら日が暮れてきて、暗くなってきました。

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手配したNGKイリジウムプラグは手持ちのソケットレンチがF6Aには入らなくて、無理なことはせず見送りとしました。

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翌朝、完成。簡単なことでも、自分なりに時間を掛けていじったエンジンはとても素敵。問題となっていた「息切れ」の症状は無くなり、快適になりました。プラグやデスビというよりもケーブルの問題だったようです。しばらく、様子を見ておこうと思います。

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2024/02/28

Roland SP-404MK2(ぽん出し装置)

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 コロナ世が明けて、世の中に・・と言いますか、私の暮らす田舎町でも音楽演奏や舞台の機会が少しづつ増えてきたように感じます。で、町から自分の所属する団体に声が掛かって演奏する機会を貰いました。演奏だけではつまらないし、どうせならばと寸劇を入れることにしました。次は、どんどんエスカレートして効果音が欲しいと。「ぽん出し装置」とかサンプラーっていうのですかね。全く詳しくないのでネットで調べまして、入手したのがSP404MK2です。完全に予算オーバー。AKAIのMPX8と悩んだのですよ。MPXの方のレビューを見ると「WAVがそのまま読み込めない。AUDACITYでエクスポートが必要」とか「ベロシティが感度ゼロにならず」ポン出しとしては使う場合は、音量にバラツキがある・・・などとある。一方でSP404MK2には悪い意見がなかったため、ちょっと高いけれども選びました。
 SP404MK2は使ってみると、PCと接続したデータのやり取りや設定、「ぽん出し」程度の範囲であれば、私のようなド素人でも簡単に操作できました。とてもいい感じです。ただ、しかし。cubaseで作ったWAVを、転送しようとするとメディアエラーとなリ無理。WAVファイルの属性違いであれこれやっても無理。結局、AUDACITYでエクスポート(WAVではなくFLACに変換)して解決。私はPCで音楽を聴く際にはSONYのXアプリ(古い!!)を使っています。Xアプリに貯蔵しているWAV音源はそのまま転送することが出来ました。自作WAVの転送操作については、一ひねりがある点は要注意です。

 SP404MK2のおかげで舞台を盛り上げることが出来、無事に終了しました。よかったよかった。しかし、買ったけど、次にコレを使う機会はあるのだろうか・・。

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2024/02/11

タイミングベルト関連一式交換:WAGON-R CV21S'1996

 約7万キロで入手した1996年のワゴンR。私の車庫の車は90年代モノばかりなのですが、最近はこのワゴンRの稼働率が高いのです。高速道路に乗らない移動は全てコレ。幸か不幸か私はこれまで軽自動車をマイカーとして持ったことがなく、いまさらながら軽の便利さや楽しさにやられてしまった。軽くて小さくて俊敏(重心が高くて、ひっくり返りそうな時はある)。MTの感触もカチカチと決まって大変よろしい。私としては軽自動車への関心が高まっているのです。

 ただ、このワゴンR(この個体)について、購入店から聞くには、タイミングベルトの交換記録がないという。納車時に交換をお願いしたら、「まだ10万キロいってなくて調子良いので、触らない方がいい」なのだとか。・・・28年前にもなるタイミングベルトはやっぱり気色悪いですよね。なので、別の、スズキの看板のある販売修理店に持って行って、交換してもらいました。タイミングベルト、ウォーターポンプ、シール等の一式ですね。

 その販売修理店で貸してもらった代車がMH21SのワゴンRでした。興味津々です。 
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まずはベースギターのケースは乗るのか・・です。

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CV21S(CT21S)よりは荷室がちょっと長いみたいです。

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エンジンはK6A。15万キロ越えの個体でしたがとてもスムーズに走っていました。ATだったこともあるのでしょうが、良い意味で軽さを感じず、ドッシリとした走り心地でした。このワゴンRもイイな・・・と思いました。で、私のCV21Sは無事に工事が終わって、翌日、引き取りに行きました。

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2024/02/01

RZ34を正式にキャンセルしました。

RZ34の納車を控えて
車庫の粗大ゴミを掃除する。
そのために迎え入れたCV21Sだけれども
人生のシメの車として、自分にはこの子が相応しいのだと思った。
さよなら、私の夢のフェアレディZ

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 2022年の6月中旬に注文していた私のRZ34。1月30日、久しぶりの地元日産正規ディーラー担当営業からの電話連絡の機会に正式にキャンセルしました。正直なところ、9月にあったNISMOの落選連絡以来音沙汰がなく、MY24なるもののためのオーダーも入れる機会がないことから、既にナシ崩しになっているのだろうと考えていたものでした。
 1月30日は、メーカーからこのディーラーへ私の注文枠の順番が来たとの連絡があったとのことで「どうしますか?」と。本来であれば、吉報なのでしょうが、私はそんな気分にはなりませんでした。その理由について紹介します。

私が新車から大事にしているBNR34NURです。昨年の5月に車検のためこの地元日産正規ディーラーに出しました。その数日後、担当から電話があり、「整備工場内でトランポから滑落してバンパーに傷をつけてしまった。原因はBNR34のサイドブレーキの掛かりが甘いせいだったためだ。」とあり、数週間後に「とりあえず治しました」との連絡。ここは、自分の耳を疑って「とりあえずって意味判りますか?」と問うと、「はい、とりあえずです」とのこと。訳がわからない。
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 確かに「とりあえず」な感じです。納車の際に頭を下げにきたこの地元日産正規ディーラー面々は”色が合っていなくてスミマセン”なんて言う筈もない訳。私が気にしすぎかな・・と思って受け取ったけれども、未だにこのバンパーを見ると気分が沈むのです。クレーマー扱いされるのは嫌なので、飲み込んだのだけれども、モヤモヤするのです。この後のエピソードとして、Z-NISMOの抽選に申し込みましたが、このディーラーでの申し込み者(11名)の中で私だけが落選したという笑い話もあり、この正規ディーラーとのZの取引はケチが付きすぎ。日産は私との取引を控えたいのだろうと感じて、このZを諦めました。”それでも日産の新型Zを買うの?”と家族から指摘されたら、さすがに無理だ。RZ34をキャンセルし、バンパーの色が気の毒なミレニアムジェイドのBNR34が残されただけ。

 我が家の車庫の中でRZ34のための整理整頓で働いた中古のワゴンRが、Zを収める筈だった場所にそのまま収まり落着。ただ、気分的には落着していないのです。私のBNR34をもう少しマシに治したい。ケチ臭く処理されてしまうのは嫌なので、修理は自費で構わないのです。どうしたらよいのだろう。日産自動車にお願いがある。ミレニアムジェイドについて修理塗装スキルのある事業者を教えて欲しい。もう少しマシにならないか・・・と。このディーラーに同じ事を言っているけれども、音沙汰がない。仮に私の気の済むように治しても、その後に費用弁財の問題になる可能性を恐れているからなのでしょう。そうしないと言っているのに信用されない。トランポからの滑落は私のNURのサイドブレーキの性能が原因だったと伺った。つまり、私の車の理由で滑落したなら、自費で、満足のいくように修理させてよ、と思うのです。それも出来ない。とてもトホホなのです。

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