気づけば30年。水無月の空の下で。

※動画はWi-Fi環境での視聴をおすすめします。


1996年6月16日。
Route335という名前の
個人ホームページを立ち上げました。
世はインターネット黎明期
私が新しモノ好きだったという訳ではなく
パソコンに関係する仕事に就いていたことが
ことの始まりだったと記憶しています。
休日には、自分の大好きだったバンドや楽器機材
昔のコンサートなどの懐古ネタを中心に
ウェブサイトで話題にしてみたいと思いついたのです。

2026年6月で30年。
ダイヤルアップ回線からブロードバンドに変わって
ホームページからブログへ、そして内容も少し変わりました。
私もそろそろ隠居の年齢になり
健康ネタなどが増えてゆくのかな・・・。
楽器演奏は認知機能の維持向上に良いらしいので
譜面を見、慌て慌てて楽器を弾きまくろう。

ぼちぼちと。
Route335、いつも通りに続けていきます。
これからも、よろしくお願いいたします。



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2025/11/27

白木のベースのお手入れについて

現在、WATCOオイルワックス(W-15)の調達の術がない。
AIに紹介された代替策で、やってみたのよ。

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 WATCOはオイルはあってもサテンワックスの扱いをやめてしまった模様。私はWARWICKのオイルフィニッシュ仕様の個体(特にメイプルボディのSS1)の手入れをオイルサテンワックス(W-15)で行っていて、いよいよその液を使い切ってしまった。このワックスは白系の色味で清潔感があり、サテン仕上げなのが良かった。他の手入れ方法としてはWARWICK純正のワックスやBRIWAXを使うこともありえるけれども、これらは光沢系(?!)の仕上がりとなり、私の好みからは外れてしまいます。

 代替できるワックスをググって調べていたのですが、世の中にはいろいろな種類の木用ワックスがあって決め手がなく、インターネットのAIに紹介してもらうことにしました。白木の洗浄液(水での洗い流し不要のもの)、サテンのワックス、できるだけ塗った後に飴色にならないこと・・・とか、そんなキーワードを入力して出てきたのが上の写真の品物です。
 右がお掃除ソムリエ(OSOOJI Sommelier)の「白木洗剤」。左がOSMOの内装塗料(ワックス)#3101。白木洗剤でさっぱりさせて、OSMOで仕上げようという訳ですね。洗剤は弱アルカリ性の洗剤なら何でもいいのかもしれません。この「白木洗剤」は、洗浄後の濯ぎや洗い流し、水拭きなどについて指定されていないため、洗いっぱなしで可という点に惚れました。OSMOの#3101は以前から気になっていたもので、少しサテン調(3分つや)に仕上がる。家屋用の塗料としては定番のようなものだと思うので、滅多なことにはならないでことしょう。

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 「白木洗剤」の洗浄力は、例えばWATCOのサテンワックス(くれぐれもサテンワックスの方ね。「オイル」ではない。)の被膜位は洗浄できるみたい。私はメラミンスポンジに洗剤液を染み込ませて、木目に沿って擦ってみました。日焼けや変色は白木には戻らないけれど、手垢や油分はサッパリできた。WARWICKの個体は90年の5弦のSS1のブロードネックでちょっと貴重だと思うヤツなのだけども、使っていると薄黒くなってしまう・・今回の洗浄ではそこそこ綺麗になった。この後は丁寧に乾かしました。

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 OSMO#3101は布につけて薄く塗ってみました。木口部分には特に最小限に。最初なので1回塗り。何度も塗っていくとしっかりと塗面が形成されていくみたいなのですが、実験でもあるので一回だけで終了。楽器的には1回で十分に感じます。塗ってしばらくして染み出た塗料を拭き取り、しっかり乾かす。数日間~2週間。乾ききるまでは匂いがする。新築住宅の床の匂いのような、私としては嫌いじゃない匂いなのですが、乾ききるとこの匂いは気にならない程度になります(が多少は残る)。匂いを気にしないなら、11月のような季節の晴天日であれば数時間で実用程度には乾くのではないかと思います。仕上がりの程は、そこそこにサラっとした手触りで、WATCOのワックスに近い仕上がりにはなったような気はします。W-15の代替になると言いづらいのは、色合いが僅かに濡れ色になるところです。
 今回の実験はWATCO(W-15)の代替にはならないにしても、手入れ方法としては有意義かなと思いました。このSS1は経過観察を行い、妙な変化があった場合は報告します。念のため、今回紹介した液剤の楽器への使用については、くれぐれもご自身の責任で行ってくださいませ。

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2025/10/15

WARWICKベースの弦間ピッチについての調査

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 私はWARWICKが好きで、20年程前から気になる中古品の個体を見かけると時々手に入れていたりして、このブログでも紹介したように、
現在は何本か所有しています。4弦モデルはストリーマーステージ1、5弦がストリーマステージ1とサムベース、6弦がストリーマステージ1とサムベース6弦(2本うち1本はブロードネック用の5弦ブリッジに換装)。上に列記した多弦モデルの中では、ストリーマステージ1はブロードネック、サムベースはナローネックです。近年の私の好みはブロードネックのモデルだったのですが、歳をとって身体が対応できる運動量(?!)が減っているに比例して、ナローネックの出番が増えてきた感じです。以前の私ではまず無かったピック弾きを最近始めたこと。その場合、ナローの方がいいですね。でも、指で弾く場合はブロードネックはたまらない。

 ということで、4弦ベースから多弦ベースに移行する場合、弦間は気になるますね。最近の多弦ベースの標準的な弦間は18mmなのだそう。広めは19mm。18mmは私には狭いな。19mmはフェンダーの4弦モデルの幅に近いのですが、弦が増えると、B弦の太さを鑑みて、もうちょっと広い方が(私は)いい。19mmで満足いかない向きの選択肢は少なく、WARWICKのブロードネックの20mmなんて稀な存在の一つなのだろうと思います。で、先日、自分の演奏会で気楽に弾こうと4弦モデルのWARWICKを持ち出して弾いたのですよ。WARWICKの4弦モデルはナローネックの5弦モデルよりも弦間は広いから、20mmなのかと思いがち。そうすると「あれ・・・・?」となった。弦間が狭く感じるのです・・。今回は、このことについて調査します。ブリッジサドル上の弦間を測るだけですが。

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 計測の方法は定規を使い、上の距離を測ります。サドルが隣接しているようなブリッジの場合、サドル幅=弦間となりますが、サドル間で隙間がある場合は、メンドクサイことになりますね。今回のWARWICKは、上のように計測することにします。
 最初に紹介するのは、私のWARWICKの最愛個体、6弦のストリーマーステージ1(1997年・・だったかな)です。下写真です。
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ブロードネック用のブリッジの弦間は20mmです。

で、続いて、先日の音楽会で気になった4弦のストリーマーステージ1(1991年製)。
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 19mm・・・。4弦モデルは20mmじゃないのです。ブロードネックに慣れてしまうと、4弦モデルは1mm狭い上に弦数の幅の減少もあり一層狭く感じられます。4弦モデルが19mmで、ブロードネックの多弦には4弦モデルよりも幅広である20mm。ナローネックは16~7mm(正確には今度測ってみます)。WAWICKの多弦モデルで、私の知らないところで標準サイズの19mmなんていうモデルがあるのでしょうか?。私は20mmのつもりでこの4弦モデルを弾いてきましたから、毎回感じてきた妙なツキ指感はそのせいだったという訳なのです。

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 上の写真は、念のため、5弦のブロードネック(ストリーマーステージ1(1990年))を測ってみました。20mmです。そのため6弦モデルとの持ち替えは容易です。6弦も5弦もブロードネックタイプは共通して20mm。4弦モデルは19mm。

 近年はネットショップでベースを探す楽しみで時間を過ごすことが増えました。勿論、私は歳を考えると機材整理を考える時代に入っているため、今、楽器を増やすことは頻繁にある訳ではありません。でも、ネットでベースギターを眺めるのは楽しい時間です。お店がその個体を紹介する掲示項目の内容に思うことがあります。その個体の弦間ピッチとネック幅が記載されていると嬉しい。ナット幅を記載しているお店は多いのですが、ナット幅に加えて、最終フレット上での指板幅(ネック幅)、ブリッジサドル上の弦間ピッチについて記載されていると、その個体に、もっと夢中になれるのになぁ、と思ったりします。

WARWICKベースの弦間ピッチに関する調査について、私からの報告は以上です。


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2025/09/21

YAMAHA "TONE BOOSTER"TB-01(現況)

YAMAHA TB-01は幼なじみのような対象だから
最近、改めて使い始めてみて
自分の音の一部だと・・気づかされる。
となると無性に予備が欲しくなり
40年前のシロモノを現世で買い漁って
いまさら学んでいるというお話。


 ヤマハの80年代のコンパクトエフェクターPSEシリーズ。このシリーズ中のトーンブースターTB-01に対する個人的な想いについては、過去に紹介しました。(YAMAHA "TONE BOOSTER"TB-01: Route335@weblog
 自分のバンド活動、音楽活動史を振り返ると、1980年から1995年頃をピークに2002年まで。その後、2008年から活動場所やスタイルを変えてゆるやかなに現在に至ります。その自分の最初の20年近くの期間の私は、ベースと専らTB-01だけを携えて活動していました。借り物のDIとベースの間にTB-01を差し込めばトーンコントロールが出来る訳で、便利だった。
 現在ではいろいろ高性能な機材が出ていますし、私もプリアンプの類を今ではいくつかは所有している訳で、今さらTB-01にスポットを当てるなんて野暮なことなのかもしれません。ですがね、前項ではエフェクターボードの紹介をしました。そのボードの中でTB-01は、思い出参加だったのに、結局常にON状態で使った。やっぱり長年連れ添ってきた機材って、良くも悪くも自分の音になっているように思うのです。TB-01を通した時の明瞭感、公称値BASS:100Hz、TREBLE:2kHzという、ベースにとってはレンジの狭さにあっても、音の飛びっぷりやスピード感は良いんじゃないかと。(これは個人的な感想ですが)

 そもそも、1980年代の私のTB-01の購入動機は、(エレキギターも弾いていたから)ディストーションに繋げると音が元気になる・・みたいな噂があって、それを信じたものです。ベース使用に気づくまで時間があり、当時の個体は1983年春頃にはベース専用になっていたかな・・2002年に転居した際に紛失。現在使っているものは2016年に中古で買ったものなのです。

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 TB-01への自分の想いが再燃しますと、幸いにもまだ音楽活動を続けたいと考えておりますから、故障した時のために予備が欲しい・・と考えました。ネットオークションを見るといくつか出品されていてジャンクの訳あり品っぽいけど、手に入るよう。出品されている中で、一番安いところを一つポチっとしましてね、無事に届きました。

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 届いた個体は安いだけに(?!)GAINとTREBLEのツマミが効かなかったりしたのですが、このへんはもう一台持っている強みを発揮して修理できました。・・で、ですね、ベースに繋げて弾いてみると、なんだか感触が違う。TB-01の作用としては誤差の範囲なのでしょうが、些細な差で、幼い頃からの馴染みの味とは違うような印象がありました。古い機材なので、これまでの環境により個体差はあるでしょうし、予備機としては十分なのだと頭では判るけれども、なんだかなというところ。中身をチェックすることにしました。

1号機(2016年中古購入品)
S/N#811196
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もともと持っていた個体ですね。シリアルは #811196。製造年式不明です。

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 基盤からコルグ製だというのが判ります。オペアンプはTL072CP(MALAYSIAスタンプ)です。TB-01の中身を見たのは初めてだったのですが、4558だろうと思い込んでいたので、予想外にTL072だったので少々びっくりしました。

2号機(2025年中古購入品)
S/N#810078
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 予備として購入したものです。シリアルは #810078で1号機よりも先輩のよう。こちらも製造年式不明です。

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 基盤は1号機と同じものです。オペアンプはJRC4558DVです。オペアンプ以外の部品の状態も違うため、簡単には音の違いの原因がこれだとは言い切れないのですが。でも、きっとTL072と4558の違いなのだと予想します。4558の方がツマミの操作にもきちっと反応(?!)して、判りやすい効果にはなっているのですが、少しザラついた感じがある。一方1号機のTL072は4558に比較して、作用が若干に大人しく、出音に艶がある(上品とも言えるか・・・)。
 JRC4558DVは当時のコルグ、ヤマハエフェクターでよく使われてきたというヤツで、TB-01で使われるのは不思議じゃない。では、1号機は中古品であるため、前オーナーがオペアンプを交換したのか・・などと疑いもある。交換なんてするだろうか・・・。私の初代0号機と1号機の感触は似ていて、いったいどういうことだろうと思いました。


3号機(2025年中古購入品)
S/N#814804(1983年4月保証書印)
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 上のような疑問があり、もう一台ポチりましたよ。シリアルは #814804 で1号機よりも後輩のよう。なんと、操作説明書が残っている個体で、その中の保証書の購入日が1983年4月12日とある。多分は私の0号機に近いヤツですね。


 では、こやつのオペアンプは何なんだ・・・。

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 TL072CP。基盤は1~3号機全部共通。この個体の音の感触はTL072の1号機のライン上にあると思います。この個体の方が1号機より冷たい印象だけれども、これは個体差かな。
 私の推測の範囲でしかないのですが、TB-01のオペアンプは当初はJRC4558DVで途中からTL072に変更された・・・ということでしょう。4558の個体は存在感が強くて、エレキギターでアンプの前に繋げて積極的にドライブさせる用途にはスッキリ向いているのかもしれないけれども、TL072の方は繊細な効きで、音の曇った幕を取り除く、音像をシャープにするような使い方にはいいように思います。4558の方もシャープにはなるのですが、粒がちょっと大きいような印象があり、私はTL072の方が好きです。でもまぁ、しかし、言われなければ気付かない差かもしれません。4558の2号機も予備機として大事に扱っていきたいと考えています。

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 昔の電子機器(マスプロ全般に言えることかも・・)は同じ型式でも個体差があり面白いですね。ヤマハのPSEシリーズは、現在では評価されてすごく人気があるというような存在ではないようです。中古ではそんなに高価ではない。当時は黒い筐体やツマミの重めの操作感など高級感があり、こいつを買えた時には「やったね」という気分だったのですよ。今回、40年が経って、改めてこのエフェクターに触れる機会をもち、とても楽しかったです。

おまけ記事
PSEシリーズの電源事情、私のばあい

 YAMAHAのこのシリーズのエフェクターを使うにあたって、皆、イタタ・・と感じる点。それは40年以上前から電源です。PSEシリーズは専用のシステムボードでの使用が前提になっていて、単体で使う場合9V電池専用となり、ありがちな電源の入力ジャックは装備されていません(正確にはシステムボード用の接点は内蔵されている)。対策として、1.電源ジャックを装備するために筐体に穴を開ける、2.基盤上の電源から線を取り大体外にジャックを伸ばす。3.電池スナップにスナップを介して大体外にジャックを伸ばす。の3つの方法があります。
 現在の私は、本体に加工をしなくていい方法3を選びます(昔の私は電池で使っていました)。単に、スナップに電源ジャックを繋げただけのものですので、いろいろなものにも応用が出来ます。例えば電池内臓のベースを弾く時に電池がない時、電池の代わりに使うとか・・ですね。ライブでは動き回れないですが。一つあると便利かも。その部品の自作方を紹介しましょう。

 用意するのはバッテリースナップ(ホームセンターなどでも手に入ります)。電源ジャックです。電源ジャックは一般的なBOSSの電源プラグが繋げられるサイズのものが便利・・・ここが詳しい人は常識で、詳しくない人には情報が少なく困るところかもしれない。私がこの用途で使うジャックは「MJ14」。エフェクターなど電池との住み分けのある場合にはスイッチ接点が付いた「MJ-1(MJ-1A)」を使います(丸形なので穴を開ける時には便利です)。下の写真のジャックは「MJ14」です。他にもいろいろとあるのでしょうが・・。

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 作る際に少々考えなくてはなりません。線が2本、それを接続するジャック側の接点は2個だけです。還暦を越えた私には毎回混乱するのですが、簡単な作業です。そうそうハンダコテとハンダ、熱収縮チューブ(ビニールテープでもいいかも)、念のため、導通確認のためのテスターはあった方がいいでしょう。

 バッテリースナップの赤線、黒線の考え方ですが、大概の場合は+が赤となります。9V電池の+が接続する(スナップのメス側)が赤線、逆にスナップのオス側が黒線であることに注意。製作するバッテリースナップは電池の代わりになるためオスが+(黒線)でメスがー(赤線)となります。電源ジャックの2つの接点については、「センターマイナス」の電源プラグを使う場合は、センター部の接点に赤線(-)、周辺部の接点に黒線(+)を接続します。ややこしいでしょ。
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 ハンダ付けする前に熱収縮チューブをセットしてから作業します。私の場合は黒線に細いチューブ、全体を保護するチューブ、ジャックの筐体ごと保護するチューブと3段階使っています。これで完成。ヤマハのこのエフェクターへのセットはバッテリー用のフタを外してしまうか、本体の隙間を通して、システムボード用のコネクタのフタを外して、そこから出す方法が考えられます。前者はフタの保管場所に困りますので、私は後者としています。筐体表面の4つ角にあるネジを緩めて表面パネルを外せば可能です。また、コネクタのフタは(紛失しがちですから)電池の収納スペースにテープで貼って保管しています。 これらの作業については、くれぐれもご自身の責任の中で行ってくださいませ。

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2025/09/10

還暦男のエフェクターボード、私のヤツ。

 個人Blogとしてはありがちなことでありまして、更新がなかなか・・というところです。ですが、ネタがあれば更新しますので、よろしくお願いします。今はもう9月ですね。まだ暑いです。巷でコロナ禍が去って、昨年ころから私が活動しているようなアマチュアバンドでも活動の機会が増えました。次は地元の県立ホールで行う民間団体の演奏会へのゲスト招待。これから秋が深まるにつれて、声掛けをいただいている舞台が増えていきます。とてもありがたいことです。県立ホールなんて我ながらすごい。長生きの甲斐はあるぞの60歳。いずれにしても演奏隊の中では私が一番長老なので、ジジ臭くならないように頑張ろう。

 で・・ですね。いつも自前のPAを運んで演奏している自分達としては、普段は会場で自分達の音を作れるけれども、大きい会場には専属の音響さんがおられる。当該ホールを熟知されている場合が多いけれども、そうでないときもある。自前の機材なんて100名規模の小型のものなので、大きなホールは無理。原則お任せが一番楽なのは判っているのですが、ベースのような低音楽器の場合、音響さんの経験値や考え方に頼ることになり、客席のオーディエンスからすればどうでもいい些細な範囲でも、奏者としては、なんだかな・・ということがあるのです・・、ありませんか?終わってから「ベース音小さかったね」みたいなことを言われるやつですね。そのため、音響さんがいる時には、エフェクターボードである程度作り込んで出すことにしています。対バンが居たりする場合は尚の事ですね。

 今回はそんな私の現状のエフェクターボードの紹介です。還暦となる自分と同世代のベーシスト的にはきっと、持っていてもなかなか使わないヤツ。私のボードは重低音指向(?!)じゃなく、締まった中音域で遠鳴りさせたい欲求をカタチにするために施しています。例えば20~60Hzなんていう低音は、私のようなアマチュアが卓に入れたところで音響さんが持て余すだけでは・・と考え、最初から削ってしまうような感じです。

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 ありがちなのでしょうがBOSSが多めで、マニアックなものは無いですが、私にはそれでいい感じです。

 接続順番はINPUT→KORG PB-01→YAMAHA TB-01→セイモアダンカンSTC-3M4(自作箱)→BOSS BC-1X→BOSS DC-2W→BOSS EQ-200→BB-1X→OUTPUT(+LINEOUT)

 BB-1XとBC-1Xは入手した当初は面白みが判らなかったコンビ。しかし、あっちこっちの演奏先の機材に使って判る安心感。DC-2Wはメロディを弾いたりスラップする時に稀に踏む脚色用。PBでのスラップで踏むと面白い効果。黄色い顔の箱はダンカンのスティングレイ用のリプレイスメントプリアンプ(STC-3M4)を入れた自作品。これはハムバッキングPUの個体で踏むと70年代のチョッパ~の音っぽくなるかも・・。8弦ベースでも面白い。終盤にあるEQ-200で会場での鳴りを調整します(最終端はBB-1X)。20~60Hzを削るのはここです。
 入力の先端(チューナーの次)にあるYAMAHAのTONEBOOSTER(TB-01)。TB-01は1980年代の初頭に売られていた代物で、当時、私は高校生で入手して以来、30代半ばまで気に入って使っていたもの。(その個体は20年前の引っ越しの際に紛失してしまい、写真は10年程前に中古で入手した個体ですが・・)。音色的には少々ノイズが気になるし、まるでお薦めではないのですが、「自分的にかっこいい音」になるので使用します。BASSとTREBLEの2バンドブーストなのですが、ミッドが少し凹んで、それがとても気持ち良いのです。私はGAINを上げて、少しだけ歪ませています。このモデルに価値を見出している人間は恐らく私くらいのものでしょう。

 BB-1Xはドライブほぼ0で、MIX多め、主にはDIとしての役割です。右上は自作のジャンクションBOX。フォン端子の入出力が2組。TRS用に1組です。BB-1XのラインアウトのTRSを一旦ここで受けて、ミキサーに出します。(TRS→DIN端子の変換ケーブルを携行しています)BB-1Xのラインアウトの音色って、普通のOUTの音に比べて、明瞭な感じとなっていてなかなか良いし、高価なDI買う資金はないので、私はこれで十分と考えています。私の場合、演奏先の環境によってはベースアンプではなくて、PA用のパワードスピーカーを使うことがあり、この場合はBB-1Xのラインアウトを使って丁度良いです。

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 で、続いては、還暦バンドマンにはとても優しい(?!)モバイルバッテリー電源仕様。当然、若者にもお薦め。私のような平凡レベルのバンドの場合、演奏会当日は主催者側から「さっさとやったら、さっさと帰ってくれ」という気圧を感じることが多いです。そんなこともあって足元はシンプルにしたい。舞台上で使うコンセントの数を減らしたい。足元にACアダプターがゴロゴロしているのは精神衛生上、好ましいものではありません。
 ある時、ネットで見ていたら、モバイルバッテリーを電源に使う事例(?!)が紹介されていて、飛び付きました。USBのトリガー云々とか、最近の電気のこと詳しくないので、適当に繋げたら動いているという風情ではあります。10000mAhのコンパクト型のモバイルバッテリー、この写真の電源ケーブルは熱帯河川系大手通販サイトで調達した「エフェクター電源 急速充電専用 USB Type-Cトリガーケーブルセンターマイナスケーブル長30cm(PDC-12VM(DC12V))」なるもの。パワーサプライは「VITAL AUDIO/VA-08mkI」を使っています。このパワーサプライへモバイルバッテリーから電源を供給するという訳ですね。私のこのエフェクター群では、バッテリー満タンで3時間は余裕で使えています。もっと容量の大きいものや、予備のバッテリーがあると安心ですね。また、PD対応のバッテリーが良いらしいのですが、PDにもいろいろあるようで、調達前にインターネット上の情報を良く調べた方が良いでしょう。このあたりは私が詳しくないところであります。

 ステージの準備と片付けの作業は、特に私のような年寄りには堪えますので、電源線類が減れば良いですよね。モバイルバッテリー稼働によるエフェクターボードは大変便利となり、お蔵入りしていたエフェクターボードを持ち出す頻度が増えます。私はそうでした。バッテリーへの事前充電は必要ですけど、昨今ではタブレットによる電子譜面やページターナなど、演奏前に充電の手間が必要な機器があることは不思議なことではなないかもしれませんから、とてもお薦めです。しかし、最近ではモバイルバッテリーの後始末などの問題も取り沙汰されてもいますので、導入にはよくお考えになってご判断くださいまし。 還暦男のベーシストのエフェクターボードの状況報告は以上です。

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2025/08/20

NASを導入したのです

 昔話ですが、私は大学卒業後にコンピュターメーカにおりまして、1980年代の後半から私はコンシュマー向けのPCに関係させてもらっていました。20年程前に退社した後、全く別業種に従事していますが、PCは自分の生活には欠かせない道具となっていて、現在では仕事では使わない代わりに休日時の趣味となっています。1990年に自分でPCを購入したFM-TOWNS。当時どえらく高価だった外付けHDを買って以来、自作プログラムや写真や音楽、いわゆるMS-DOSにおけるファイルデータが現在まで蓄積し続けている(時折媒体を変えながら)。私の最も古いフォルダーは35年前のものになります。
 自分の現在のPCのストレージを圧迫するデータは画像と動画になりました。あれこれとデータが増えて、これらは大切な思い出なので、今後の保管について少々真面目に考えました。5年程まえに自室PCを新調するにあたって、内部のストレージをSSDの4Tbyteへ拡大。それが一杯になりつつある。外付けストレージは鈴なり状態で、HD、SSD混在で計10Tbyte。そろそろ古くなったドライブもあり心配。
 これらを格別に保管するにあたって、NASってやつを導入することにしました。ネットワークのクラウドサービスは便利なのでしょうが、昭和人間の私にとってはデータを人質にとられるような気がして安心できない。現在では自宅のPC以外でも作業する端末はありますので、どこでもデータを保管したり参照できたりするのは便利でしょう。
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 機材を選択するのにかなり悩みました。ネットでNASと検索すると首位にヒットするブランドがいくつかある。私はSYNOLOGYを選びました。SYNOLOGYは最近になって、使えるHD(SSD)を自社モノに限定したようで、巷で人気のメーカのドライブが使えないなんて、どうよ・・という意見があるみたい。私としては機材について詳しくないし、これから始める訳で、純正品を揃えればいいだけであるから、そうしました。 筐体はSYNOLOGYのDS725+。HDDは16T×2、4GのRAM追加、400GのSSDのキャッシュを2枚増強しました。RAMやSSDの増強行為については、主に自宅利用のような端末が少ない場合には、どうもピンとこないです。そもそも、私のような用途では、DS725+ではなくて、もう少し安価なグレードでよかったかもしれません。(あとあと、近年はゲリラ豪雨や落雷で停電が増えていますので、UPSが欲しくなるかもしれません。導入費用としてUPSのことも頭に入れておいた方が良いかもしれません。私は今の季節柄、雷が多くて、NASの導入後に慌ててUPSを調達しました。予算オーバーなので安いヤツを。)

 セットアップは操作手順書を見ながら問題なく出来ました。最初にハードディスクドライブのチェック(選択制)で待ち時間は長かったです(16T×2で24時間位でした)。いろいろなアプリがあり、多機能のようなのですが、とりあえず、私のメインPCやノートPCやスマホのデータファイルをひとつにまとめるのが目的ですので、ファイル転送(コピー?)が出来ればよいので、まずはそれを使って慣れようかと思います。WEBブラウザーでアクセスするDiskStation Manager(DSM) と、WINDOWSエクスプローラーのネットワークドライブとして操作する方法の2種類。私はエクスプローラーが慣れていて良いです。

 DSMはログイン済の状態をブックマークして使おうとすると、HTTPSじゃなかったり妙なことになったので、まずはクイックコネクトのログイン(https://quickconnect.to)画面に入り、自分のクイックコネクトIDを入力してログインするのが確実のようです。

 現在は日に日にボチボチとNASへファイルコピー。懐かしいデータには思いがけないものもあったりしてワクワクドキドキですね。

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2025/07/16

XOTIC XP-1T 5st.'2024

今の私の勝手な基準として
この5弦のPBモデルって
いい感じのところにあって、好きかも。

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 昨年(2024年)の12月に入手したベースです。私がこのところ弾いているベースはWARWICKが中心となっていて、それで何の不満もないものの、時々はフェンダーのカタチのものを弾きたくなることがありました。自分の所有機の中で5弦のフェンダー族というとアトリエZ。M265や320は重みのあるベースが好まれた時代のもののため6Kg近くある。それらはシャッキとした出音で嫌いじゃないのですが、今の年老いた自分にはもうちょっと軽くてホワ~んとしたヤツがイイ。と考えながら、上京した際に、楽器店を歩いて探してきた個体が上の写真です。

 XOTIC のPBスタイルの5弦モデル。近年のベースギターは軽い個体が主流なのだそう。30年程昔のベーシストは重さを競っていて、重量級の個体ならではの音はあると思うのよ。でもやはり今回、楽器店で弾いた新品のベースギターには重く感じるものはありませんでした。 実は私の所有機は一部のヴィンテージを除いては、世代的に重量級のものが多いのです。なので、軽いフェンダー型(?!)の5弦ベースが欲しいところでした。この日、最初にお茶の水界隈で引っ掛かったのはJBタイプのXOTICでした。その個体のPUはリンディだったのかな・・。XOTICのJBには2種類のPUが採用されている、それぞれ個性が違うということをお店で知って、持ち帰り中止。翌日、弾き比べるために都内のブランドショップに伺いました。そのショップでは私のようなポッと出にも丁寧な説明をもらいまして、JBモデルの2種類のPUを弾き比べたりして私の音楽にはリンディが向いていることを確認しました。その後、JBの横にあったこのPBを、ついでに弾いてみたら、これが良かった。
 念のためにこれはJBの代わりにはならないです。EQ使ってドンシャリにはなりますが、基本はPBらしい真っ直ぐな音で、アンサンブルの楽器隊の構成によっては存在感を発揮するやつ。私はPB(PJじゃなくて)の5弦はもっていないので、これに決めました。

 入手後、半年以上経過しましたが、今はフレテッドの時はこればかり弾いています。私は、しばらく弾かない個体は、弦を緩める習慣があるのですが、このXOTICは入手直後に演奏会に投入して以来、弦交換の時以外は弦を緩めることがなく、ネックの安定度もまずまずです。

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 入手後、2カ所手を入れました。全く触る必要のない部分です。自分の嗜好として(以前に記事紹介しました)糸巻きを交換しました。パドルペグにしてみました。もともと取り付けられていた同じペグはヒップショットだったし、それのパドルペグ版を調達して、交換しようと企んだのです。実際はポストの径が大きく、ポン付けできないことが判りました。同じヒップショットでもライセンス版とUSA版ではサイズが微妙に異なるようです。十分な工具を持っていない私として、泣きそうになりながら紙やすりと丸棒で少しづつ削り、なんとか綺麗に付いた。見た目だけの変化であって音は変わらない改造です。

 そして、もう一点の改造はハイパスフィルターのコンデンサーを473から223に(一旦)変更しました。

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 しかし、223への交換はトーンコントロール(プリアンプのEQとは別)の効果を薄くしただけとも言え、正直、触らなくても良い箇所だったかもしれません。実はこの後333へ変えて数か月を過ごして、やっぱり473へ戻そうと考えています。
 写真上が元の状態。写真下が半年程前に撮影した223です。フィリップスのマスタード。見た目の効果は大きいコンデンサです。くれぐれもこのモデルの場合、PBの音のイメージとして473のままがいいです。

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 最終的に473に戻しました。下の写真で左側がオリジナルの473。右側が取り付けたWIMAの473。どちらもポリエステルフィルムのコンデンサー(マイラーコンデンサ)。値が同じなので音が変わることはないでしょうけども。私の耳には判らない範囲です。

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このモデルのコントロール関係を紹介します。
下の写真で左側(ネック側)から、ボリューム(EQのON/OFF)、マスタートーン(上に触れた473コンデンサでのハイパス)、黒色のツマミになり、ベース、ミドル、トレブル。ミニスイッチはミドルとトレブルの周波数の切り替えで、ネック側からミドル、トレブル。スイッチ切り替えの作用は弦側:PG側として、ミドルは400Hz:800Hz、トレブルは6kHz:12kHz。仮に下の写真ではミドルが400HZ、トレブルが12kHzのスイッチ位置です。このスイッチの作用は憶えられないので、いつも気分で選んでいます。また、EQのツマミはあまりいじりません。マスタートーンは常時効いていますので、便利と言えば便利なのですが、うっかりトーンを絞ちゃっていたりする状況ではEQのミドル、トレブルの様子が変わるので、パニくらないように注意が必要です。

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 XOTICに限らないことですが、5弦のPBは1本持っていると有意義です。4弦で全てこなせる人は問題ないのでしょうが、5弦や6弦に移行してしまっている私の場合、PBの音が必要な時に困ることがありました。PBで全て貫くというのもカッコイイかもしれない。

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 普通のPBってPUに親指を置いて弾いていると、短時間に痛くなるものですが、XOTICのメリットは、PUカバーの指が当たるところがなだらかになっていて痛みを感じないところです。ただ、このPUカバーは木製のために削れます。私の個体は木部表面を焦げ茶色に着色したもののようで、削れた箇所は下地が出て白く目立ちます。色が落ちないダークウッドのカバーもしくは同型でのプラスチックカバーの保守部品を希望します。木の感触がいいのよね・・。とりあえず、しばらくこのまま使ってみて、いずれオイルステインで染めたりして補修しようかと思います。その時、機会があれば紹介します。
 
 ”XOTIC XP-1T 5st”は、大変気に入っています。PBらしくサウンド的には単調だし、細かい部分での気になる点はあります。しかし、とにかく重量が4.2kgと、私の所有している5弦ベースの中では最も軽くてイイ。4.2kgは絶対的に軽い訳ではありませんが。現在の私の体調を考えればとにかく軽い方がいい。更に、単調なサウンドは、音色で欲張ったことを考えなくても過ごせるし、概ねこのままでよく今の私には優しい存在です。また、オリンピックホワイトは年甲斐を感じさせない色かもしれませんが、実際にはそうでもありません。レリック処理が効いて白髪に合うし、いろいろな服装に似合う色味のように思います。

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 裏パネルにプロベーシスト川崎哲平さんのステッカーを貼っています。ノリノリです。自分としてもノリノリで演奏しなくては。本日の報告は以上です。

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2025/05/21

楽器以外の、私の大事なもの(その1)

今年61歳になる
私の居場所の
ずっと傍にあるもの

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 飯島真理さんのサイン。ラジオ局の前で友人が貰ってきてくれたもの。色紙の中の私の名前(上の写真では加工して消しました)。名前を入れてくれたこともあって、このサインは、振りかえれば自分の大学の4畳半下宿部屋、社会人になって居間や書斎でずっと傍にあるのです。
 当時の私としては、超時空要塞マクロスが好きになった切っ掛けでないというと嘘になります。ですが、私はアニメよりも音楽が好きだったので、彼女のアルバムの世界には間もなく夢中になりました。”ROSE”から”LOVE SEASON"まではリアルタイムで聴いた。特に個人的には1988年から”Miss LEMON"”My Heart in Red””FOR LOVERS ONLY”"It's a love thing”の2年間を大切にしています。私は今でもベースを弾くから、アルバムの中でのベーシストなりのクライマックスを挙げさせてもらうと”My Heart in Red” でのNathan East、 ”FOR LOVERS ONLY”収録曲の”I can never say good-bye"のAbraham Laborielの演奏。私はその頃から既にベースを弾き続けて35年にもなるというのに、未だに手本になっています。

 このサインの1984年9月27日は文化放送の番組ミスDJリクエストパレードでの彼女の最終日。アルバムの時期的には”midori”の頃でしょうか。私の宝物です。

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2025/05/07

GW最終日

帰去来
私の心は夕凪に沁みて過ぎるのです。

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2025/05/01

楽譜の電子化(その2)

タブレットが無事に届きましたよ。
正直なところ、小心者の私としては
12.7インチのタブレットは大きい。
正直なところ、家の外で、他人様の前で起動するのは
はばかりたくなる大きさだったかも
・・でも、慣れたらぜんぜんアリだと思う。

 レノボのタブレットが届きました。画面用の保護フィルムも同時に買っていたため、まずは貼りました。この作業は(私のような年寄りには)キツイ。広い画面にはヘラや定規のようなものがあった方が良い。空気と埃との戦い、埃はテープで取り除き長時間の作業となりました。100点ではないけれども、まぁそこそこの結果で。とにかく諦めてはいけないみたい。

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 譜面用アプリはいくつもある中で、なんとなく個人的にひっかかった「ScorePDF」。私としてはpdfファイルをメクルだけの使い方です。pdfファイルは事前にPC側のイラストレータで編集するつもりなのでこれで十分です。

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 で、いきなり実際に使ってみましたよ。ポチっと踏むとページがめくれる、それだけのこと。演奏でテンパっていると、その単純なことにプっと笑えちゃう。とにかくページターナーを押すタイミングが厳しい。私はコード付きのメロ譜を使うことが多くて、主旋律とその日の歌い手の調子、原曲の雰囲気を思い出しながら考えながらそれっぽく弾いている(だけな)ので、押す暇がない。う~ん、慣れは必要なようです。
 あと、難関は反復記号に対する自分のフィジカルです。ページを越えて、先の先のページにセーニョがあった場合に、ページをカチャカチャ戻すのか・・・という問題。それが何ページ前なのか、プロの演奏家の方々はきっと、記憶の中にマークしていて、そんなことは語るまでもないのでしょうが、私はアマチュアなので行き当たりばったりなので、困るです。とにかくページを戻すことは避けたい。私としては、次々に踏んで進めて終わるような設定にした方がいいと感じています。

 電子譜面(?!)は、自宅でのゆったりした練習には言うまでもなく有意義な仕掛けだと思います。自分は以前からPCで、WEBにあるコード譜を眺めながら原曲に合せて弾くのが好きでした。なので、紙の譜面を並べなくてもいい、この環境はとてもいいです。ただ、聴衆を前にする演奏行動(?!)の本番で使うには、歳も歳なので、いろいろと試して見なくてはなりません。若い人は全然問題なく使えるのだろうな・・と思うと、その若さに羨ましいのです。

この電子譜面の企画、断続的になろうかと思いますが、この先、使ってみながら、もう少し続けますね。

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