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2024/01/11

マイ4弦ブーム、また再来か?!スティングレイ!!

4弦ベースの個体を新たに入手しました。
年明けから、暇があればいじっています。
私はルイスジョンソンとか
バーナードエドワースの世代なのだけれども
ここはひとつ、オフコースだと開き直ってみたい。
そんなベースです。

 このモデルは私のコレクション的には2本目になりますが、一本目の個体は1979年の個体で、ネックがどうしてもダメで弾けない・・・弾けなくはないのだけど、弾く気がしない。でも、このモデルは定番の、特有の良い音なのですよ。倉庫での資料となってしまっているのが惜しい。
 私が直近に入手したベースは4弦モデルのWARWICKのストリーマー1でした。こいつはEMGへ換装して、お気に入りの一つになっているのです。個人的にPJの組み合わせは納得がいかないものが少なくなく、持っていても使わないことになるのですが、EMGのPJセットはそんなことがなくて、とてもいい。その良さに気付いてから4弦ベースでのスラップが気持ち良く感じます。スラップのことを私の世代ではチョッパー奏法と言うのですが、チョッパーと言えば、やっぱり、私のはネックがダメで弾けないあのモデルの、ネックが大丈夫な、せめて近年製の個体を手にしてみたい。
 で、あれだのそれだの言ってはぐらかせ焦らす意味がありませんので、紹介しますとスティングレイですね。スティングレイをバコバコベキベキ弾いてみたくなった。ルイスジョンソンやバーナードエドワースみたいにはなれないけれど、昭和世代のベーシストのたしなみとして、仕上げに、それはやっておきたい。ちゃんと弾けるスティングレイで、チョッパーを弾いておきたいという訳なのです。

 2008年製のスティングレイを手にしてみました。スティングレイは、カタログモデルであれば、まだ新品も中古も選べる環境にあるように思います。私の個体がとても良かった、こいつでなければ・・というものではなくて、弾くには不具合のないコンディションの個体、未改造・・という程度のものです。年式にしては綺麗な個体ではありましたが、ネックは・・・、まぁ、そこそこ。安定感はあります。

20240110a

 この個体は全体的に綺麗なのですが、一か所目立つ打痕がありました。上の写真の箇所で、目立つと言っても無視できる範囲のものかもしれません。補修する必要はないのでしょうが、折角なのでDIYタッチアップしてみますね。
ボディ材の木の素地(プライマー)が見えている箇所を、黒色ボディに合せて着色します。写真にはないのですが、今回は黒マジックペンを使いました。

20240110b

 欠けている塗装の箇所に、アロンアルファを盛り付けます。ホームセンターではいろいろな種類のアロンアルファが売られていますが、どれにするかはお好みで。私は、原則粘度の低いものを使っています。瞬間接着剤とは言え、乾くまでに時間が掛かりますので、プライマースプレーを使って、時間短縮し複数回盛り付けます。その後、棒やすりで表面を成型し、紙やすりやコンパウンドで仕上げます。時間的には10分も掛からない補修です。

20240110c
 どうでしょうか?上の写真くらいには修繕できます。反射の多いこの写真ではクリア層が黄色っぽく写っています。実際のところ、ぱっと見では判らない程にはなりました。ただし、注意点としては、アロンアルファを使った補修は、ポリ(ウレタン、アクリル)系の塗装では問題なさそうなのですが、ラッカーには止めておいた方が良いと思います。

 続いてのこの個体の問題点。ケースの”匂い”。ミュージックマンではおなじみの樹脂のモールドケースなのですが、何故かこいつが臭い。私が所有している94年のスティングレイ5も似たようなケースなのですが、こいつは臭くないから、何らかの匂いなのだと思います。湿った蔵の中のような、倉庫のような匂いと言ったらいいでしょうか・・・。タバコ臭ではない、アメリカ製のギターケースにありがちなココナッツ系の香りに、レモンとカブトムシのおしっこを混ぜたような匂いなのです。古いギターケースにはいろいろな匂いがありまして、個人的に慣れていはいますし、多くの場合、天気の良い日に屋外で干していると、だんだん匂いは薄らぎぐものですが、このミュージックマンの匂いはシツコイ予感がします。

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とりあえず、日干しをします。手持ちの消臭剤を。こいつは近所のカー用品店で、なんとなく買ってきたもので、中古のワゴンRの生活臭には効果が感じられた。エアコンやシートの消臭用なのですが、このケースの匂いにはどうだろう。とりあえず期待しないで、吹きかけておきました。(→匂いは薄まったような気がしますが、気のせいかもしれません。地道に日干しを繰り返すことが一番かも)

20240110g

ギターケースの類は、ときどき日干し(または陰干し)するといいです。特に木製のケースは重要と思います。家のベランダで。昔、若い頃・・都会での借家住まいの時代は、近所の児童公園に両手2本分のケースを持ち込んでは、隅っこのほうで本などを読み時間を潰しながら干してました。秋、冬、春は空気が乾燥しており、天気が良い日は、ケース干しにもってこいです。

ベース本体の全景写真はまだないです。本体は今バラバラなのです。前パネを外してみたら、以前の保管環境のせいか、おそらく湿気で配線が錆びてしまっていて、基盤からポロポロと外れてしまいました。とはいえPUからの+-、電源の+-、OUTPUTジャックへの+-くらいなので難しくはなさそう。内臓プリアンプの電池電力のON/OFFは、ステレオジャックを用いアース側の接点で行うことが多いのですが、このMUSICMANはスイッチ付のプラスチックモールドのジャックが使われていて+線の接点です。そんなこともあって全体的に分解点検をしています。全体の写真は補修が完了しましたら紹介します。

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