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2023年8月

2023/08/17

機械式銀塩カメラ(NIKON F2)

銀塩とかデジタルとか枠を超えて
私が好きなカメラといえばNIKON F2です。
私の世代としては当時、
大人たちが使っていたモデルだから
憧れたのよね。


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想い入れだけで言えば、私の心の中でベストなカタチのカメラはNIKON F2です。特にモータードライブMD-2とバッテリーボックスのMB-1が付いていると特にいい。ファインダーはアイレベルのカッコ良さが格別だけど、見た目だけでいくのなら押し出し良いのフォトミック系がいいと思う。私の心の中で最もググっと来るのはフォトミックSB(下写真の右個体、上写真はAS)。ガチャガチャ絞り連動時代(?!)のファインダー(フォトミック、S、SB)は、後のAi対応ファインダー(フォトミックA,AS)に対して、前方側に若干厚く(連動機能のため)リーゼント感が増してカッチョ良いのですが。特にSBはフォトミックに対してEEサーボの接続部が飛び出しているなど、不必要な物々しさがまたよい。

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私は銀塩のカメラやレンズ(主にNIKON/F,F2,F3とCANON/nF-1など)を15年程前まで集めていました。今、そんなものを保管している収納ケース(ポリ製の台所用ボックスですが・・)から時々出して、いじっています。集めていたといっても、近所の昔ながらのカメラ屋に入ってくる下取り品の内、安価で状態の良いものがあれば手にしていたという消極的な収集で、F2はAS(白黒)とSB(黒)の計3台。ファインダー種のフルコンプリートを目指そうにも、写真を撮る訳でもないのに無駄だし、正気に戻って途中断念しました。

私のF2を紹介します。ボディのシリアルナンバーはSB:771****(1976年11月-77年2月)、AS黒:794****(1979年6-9月)、AS銀:804****(1979年3-6月)でファインダーとの時期は合っています。SBは製造期間が短く、数が少ない関係でバブルの頃は結構な価値でしたが、現在ではどうでもいい感じの扱いとなっています。私のASはどちらも79年の、モデル末期に近い個体です。1980年3月にF3の登場。F2の製造は80年6月までと言われています。1980年は私が高校に上がる年でF3が登場した時のことは良く覚えています。自分には手に届かない高級カメラにも関わらず、F3への期待と共に、F2が世代交代されていくことに寂しさを感じたものです。

紹介ついでにレンズを。とにかく見た目だけ・・、あの時代に、ぶら下げて街をほっつき歩きたいレンズのマイベスト(?!)はNIKKKOR ED180mm F2.8です。このレンズは太い寸胴でカッコイイ。私にとって最高に素敵な組み合わせとなるNIKON F2 フォトミックSBに180mmの組み合わせが下の写真。MD-2が付くともっとイイけれども、付けるのメンドクサイので省略。

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この180mmは久しぶりに引っ張り出してきました。SONY α7S3で撮ってみます。古いレンズはミラーレス一眼とマウントアダプターがあれば現役だということで、良い時代になったものだと思います。

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写り具合がどうの・・は私にはあまり判らない。なんだか寒い色合いに見えますが偶然かもしれません。庭のスダチはそろそろ収穫の時期のようです。

フィルム写真を撮らなくなって久しくなりました。でも、当時の機械式カメラをいじる時間はワクワクして過ごせるから、良いものですね。

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